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藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第11章 ♡Story8♡ モデルは恋愛禁止のようです......


陸に見送られた百合は...



「涼介さん、今日って写真撮影やインタビューの他にも
何かやるんですか?」



「うん、モデルってなると身長体重とかもHPに載せるから
身体測定的な事があるかもね。」



「え゛!?体重とかもですか......」



「うん、あとスリーサイズとかね。
モデルのプロフィール見てみると大体の人は
書いてあるでしょ?」



「まぁ...。」



「やっぱり体重とかは抵抗感あるよね(汗)
年頃の女の子だし。」



「はははは......(苦笑)」



それから20分程で事務所に着いた。



「百合ちゃん、楽屋の方にさおりさんと隼人さんが
いるから先に行ってて。俺はスタッフのところに
行ってくるから。」



「はい、わかりました!」



百合はさおりと隼人が待つ楽屋へと向かった。



楽屋にて...


「失礼します。」



「あら百合ちゃん!待っていたわよ。
学校帰りなのにごめんね?」



「いえ全然大丈夫です!」



「あんま無理すんなよ?(笑)」



「はい(笑)」



「それじゃあ早速百合ちゃんには
この服を着てもらうわ!」



さおりさんは今回の衣装を持ってきた。



「可愛い服ですね!」



「百合ちゃんは可愛い系の服が似合うからね。」



百合は早速着替えた。



「可愛いじゃん百合、次は俺の番!
今回は今流行りの花かんむりで決めるぞ!」



「おぉ!花かんむりなんて初めてです!」



百合はハイテンションになる。



そして隼人はいつものようにあっという間と完成させた。



「さすが隼人さんですね!」



「まぁな!」



「百合ちゃん、そんな事言うと彼調子に乗るわよ?」←



「うるせぇ!」



「(笑笑)」



それから1分後...



「百合ちゃん、用意の方はできた?」



「はい、ばっちりです!涼介さん!」



「じゃあ早速撮影に行こうか。」



「はい!」



百合は涼介に案内され撮影スタジオへと向かった。
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