第11章 ♡Story8♡ モデルは恋愛禁止のようです......
「かしこまりました。コーヒーですね?
他にご注文はございますか?」
「いや、大丈夫d..「特製ゴールデンパフェと
ストロベリーシェイク下さい。」.....ムッ」
「かしこまりました。ご注文を確認させていただきます。
ブレンドコーヒーが1点、特製ゴールドパフェが1点、
ストロベリーシェイクが1点のご注文でよろしいですね?」
「はい、お願いします。」
「パフェとシェイクは太輔の?」
「ん?お前のに決まってんだろ?」
「えぇ!?私食べたいって言ってないよ!」
「どうせ百合にコーヒーなんて飲めないだろ(笑)
俺のおごりだから気にすんなって(笑)」
「そういうコトじゃないし!」
「ほら百合、公共の場で大声は出さない。」
「何よ、急に先生面して......」
「だって俺、先生だし(笑)」
「ぐぬぬぬ......ムカつく......。」←
「(笑笑)」
そんな2人をよそにコーヒーとパフェとシェイクが
運ばれてきた。
百合は早速コーヒーに砂糖を入れようと
砂糖を取ろうとする......が、
ひょいっ
「な゛!?」
太輔は砂糖の入った入れ物を百合が
届かないとこに寄せた。
「コーヒーはまず香りを楽しまないとな(笑)」
「......分ったわよ!砂糖なしで飲んでやるから!」
百合はコーヒーの匂いを嗅いでみる。
(うっ......苦そうな匂い......。)
そんな事を思いながら百合はコーヒーを飲む。
ゴクッ...
「っ...苦!」
「やっぱお子様には早い味だな(笑)
ほら、シェイクの方で口直ししたら?(笑)」
百合は言われるがままにシェイクを飲む。
「ふぅ...美味しい~♪」
「お前もまだまだ子供だな。」
「......砂糖入れれば飲めるし!」
百合は砂糖の入れ物を太輔から貰い砂糖を入れる。
「そんなに入れんの(笑)」
「3つしか入れてないし!」
「結構入れてる方だぞ(笑)」
「大人にはわかんないの!」←
「あっそ(笑)」
こうして百合はコーヒーを楽しんだ?のだった。