第10章 ♡Story7♡ 初仕事
百合と裕太はすべり台やブランコ、
などなどのアスレチックで撮影をする。
「イイよイイよ、2人共!もう少し密着してみようか!」
「「はい!」」
2人は背中を合わせ、手を繋ぐ。
「いいね~!まさに仲のいい兄妹だね!」
その後2人は抱き合ったり、おんぶなど
兄妹ならではの仲良しさをアピール。
こうして撮影はあっという間に終わった。
「お疲れ様2人共、今日の撮影はここで終わりだよ。」
「「お疲れ様です!」」
「お疲れ様百合ちゃん、今日は私が選んだ服を見事に
着こなしてくれて凄く嬉しかったわ。
これからも、宜しくね。」
「はい!私も、椎名さんの選んだ服を着れて
すごく嬉しかったです!」
「お疲れ百合!今日はお前の髪をいじれて
凄く楽しかったぜ!また俺が完璧にしてやるよ。」
「ありがとうございます、小鳥遊さん!」
「お疲れ様百合ちゃん、
今日は初仕事なのに凄かったよ!
俺もちゃんとマネジメントできるよう頑張るね!」
「はい!涼介さんも、今日は1日ありがとうございました!
またよろしくお願いします!」
「裕太さんも、いきなりの撮影だったのに
ありがとうございます!
何かいつもより生き生きしてましたよね?」
「まぁ百合と一緒だったしな♪」
(やっぱりシスコーン...(苦笑))
「もう今日の撮影はないのでこのままロケバスで
家まで送ります。今日はお疲れ様でした!」
「「お疲れ様!/お疲れ様です!」」
2人は元の服に着替えロケバスに乗った。
ロケバスの中にて...
「百合ちゃん、今まで言い忘れてたことが
あったんだけど......。」
「また言い忘れですか(笑)」
「はは、ごめんね(苦笑)
で、言い忘れてたことなんだけどね......。」
「はい、何ですか?」
「言い忘れてたことは......。」