第10章 ♡Story7♡ 初仕事
「ふぅ......これで一段落だな。」
「良かったねー(笑)」
「お前のせいだろ!」
「えへへ♪」
「はぁ、お前が大学に来るとろくな事ねぇな......。」←
「ひっどいなぁ、せっかく愛しの彼女が
会いに来たっていうのに(笑)」
「有難迷惑だよ......。」
「ふふふ♪ねぇ、キスしよ!」←
「だからお前は切り替えはえぇよ!......まぁ、
誰もいないからいいけど......。」←
「......人がいなければいいんだ。(真顔)」
「うるせぇ...。」
「ふぅ~ん、まぁいいや!」←
「いいんかい!」
「ねぇ、そんな事よりキスしようよ!」
「......わーったよ。」
2人はキスをしようと唇を近づける......が、
「触れるくらいの短いキスは駄目だよ。」←
「......(汗)」
「やっぱりねぇ...(苦笑)」
「別に良いだろ、これくらいので......。」
「せっかく2人っきりなんだから、
たまには別のキスでもいいでしょ?」
「......。」
「それじゃあ、リトライ!」
「はいはい......。」
そして再び唇を近づける2人......。
ちゅっ...
数秒のキスをして少し唇を離す太輔......
「ったく......お前は本当に注文が多いな......。」
「うるさいっ......。」
ちゅっ...
再びキスをする2人......。
そして......
「っん...」
太輔はまた唇を離し、
少し押し付けるように唇を塞ぎ......
「んぁ...太っ...輔......。」
舌を絡め始める......。
百合も釣られるように舌を絡める。
「っん...百合......。」
それから何度も唇を離してはキスをする2人......。
キスを始めて数分......
「ねぇ......キス、以上のコト...しない?」
百合は太輔を見上げながら言う。