第9章 ♡Story6♡ スカウト!?
「ここだよね?百合ちゃんのお家。」
「はい!ありがとうございます!」
「いえいえ。あ、そうだ!忘れてたんだけど......。」
「何ですか?」
「俺のアドレス教えておかないとね。
すっかり忘れてたよ!(笑)」
「あー!お互い連絡先交換してないと
今後のやり取りできませんしね(汗)」
「そうだね(苦笑)
百合ちゃんはLINEのほうやってる?」
「やってますよ!」
「じゃあ簡単だね!」
2人はLINEで連絡先を交換した。
「ありがとう!じゃあ百合ちゃん、
早速今度の土曜に撮影があるから、
詳しい予定が決まったらまた連絡するね!」
「はい!よろしくお願いします!
今日はお疲れ様でした!」
「お疲れ様!」
百合は涼介を見送り家に入った。
「ただいま!」
「お帰りなさい、百合!
......で、話の方はどうだったの?」
「うん!来週の土曜、早速撮影が入るみたい!」
「凄いじゃない!もしかして表紙!?」
お母さんは目を輝かせながら言う。
「まっさか~、いきなり表紙はないでしょ(笑)」
「でも凄いことだわ!早速お父さんにも知らせないと♪
あなた~❤」←
お母さんはスキップしながらお父さんの元へ行った。
(お母さんが1番テンション高い......(汗))
それから30分くらいして裕太が帰ってきた。
「へぇ、良かったじゃん!
早速撮影が来週にあるのか!」
「うん、でも凄い緊張するよ......。」
「俺も最初の頃はそうだったけど、現場に馴れれば
全然大したことないし楽しいよ!気ままに、頑張りな!」
「う、うん......(苦笑)」
(大雑把~......(汗))
まぁ、リラックスしていけばいっか!
そうだ!早速にでも太輔に報告しないとね!