• テキストサイズ

藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第8章 ♡Story5♡ 初デート


「魚もイルカショーも見れたし、次は動物園の方に行こ!」



「そんなにはしゃぐなよ(笑)」



「だって全部周るんだもん!」



「はいはい(笑)」



イルカショーを見終わった2人は動物園フロアに向かう。




動物園フロアなう...


「ねぇねぇ!あっちにふれあい広場あるよ!」



「ホントだ!撮影もできるみたいだな。」



「行こ行こ!」



ふれあい広場に行くとウサギやモルモットがいっぱいいる。



「ウサギだ~♪可愛い~❤
抱っこしていいのかな?」



百合はウサギを抱っこする。



「やっば~い!もふもふぅ~❤
ねぇねぇ!早く写真撮って!」



「テンションたけぇな(笑)
はいはい、今撮るから急かすなよ。」



百合はすっかりハイテンションだった。



カシャッ



「ねぇねぇ、うまく撮れた!?」



「ちゃんと撮れたよ(笑)
あとでLINEで送るから。」



「やった!ねぇ、太輔も撮ろうよ!
私が綺麗に撮ってあげるから!」



「俺は写真とか苦手だからいいよ。」



「えぇ!?撮ろうよ!記念記念!
ほら、このモルモットなんて可愛いじゃん!」



百合はウサギを降ろし、モルモットを抱き



無理こり太輔に抱かせる。



「意外に絵になってるじゃん(笑)」←



「えぇぇ......ってか、以外ってなんだよ!?」



「はいはい、いちたすいちはー?」



「にー!【カシャ..】......ぁ」←



「お!イイ感じ♪
ってか、また乗せられたでしょ(笑)」



「何でこう...乗せられんだろ......。」←



「ふふふ、太輔って何だかんだでノリいいよね~(笑)
あ!あそこで子熊と撮影できるみたい!行ってみようよ!」



「小熊と?別にいいけd..「行こ行こぉ~♪」...っおい!
百合、引っ張るなよ!?」



百合は太輔の腕を引っ張って



撮影しているところに走る。



列にはカップルや小さい子連れの家族が並んでいた。



「何か意外とカップルの人多いね!」



「ホントだな......そんなにいいのか?」←



「だって記念だし!」



「ふぅ~ん......。」
/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp