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【黒バス】私の彼氏はバスケ部です

第50章 パパはじめました【黒子テツヤ】


「あれ?もう寝たの?」

「はい」

リビングのソファーで本を読んでいると夏姫がお風呂から上がって来た。

「お願いしま~す」

夏姫は僕にドライヤーを渡し前に座った。

温風で髪を乾かせば僕と同じ香りが鼻に届いた。

息子が寝てようやくやってくる夫婦の時間。

夏姫が息子を寝かすと一緒に寝てしまうため夫婦の時間も貴重になっていた。

話すのは今日何していたのかとか、息子の話ばかりですが…

「そうだ。今度の休みにね、赤司くんのお家にお邪魔する事になったの」

「そうなんですか?」

赤司くんのお家にも息子と同じ位の娘さんが一人います。

「その日はね、赤司くんもお休みなんだって。だからテツヤくんも一緒に行かない?」

「もちろんです」

赤司くんに会うのも久しぶりですね。

今度の休日が楽しみです。



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