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【黒バス】私の彼氏はバスケ部です

第34章 彼女に○○着せてみた【紫原敦】


今日の夏姫ちんは良い匂いがする。

なんでかな?

「むっくん。大きいねこれ」

夏姫ちんは服が汚れてしまい俺の服を着ていた。

俺は大きいから服のサイズも大きい。

だから、俺の服を着ている夏姫ちんはワンピースを着ているようでブカブカだった。

「夏姫ちん…なんかいつもと違う」

「本当?おっきく見えるかな?」

そういう意味じゃないんだけどな…

「お菓子食べる?」

「うん」

夏姫ちんは背伸びしながらお菓子を取ろうとしたが俺はお菓子を届かない所まで上げたため届かなかった。

「むっくんの意地悪!!」

頬を膨らませながら上目使いで見てくる。

「夏姫ちん可愛いね…」

ちゅっ―――――

額に唇を落とした。

「ん!!」

口が開いていた夏姫ちんに飴を入れた。

「夏姫ちん美味しい?」

「うん…」

夏姫ちんは大人しく飴を舐めていた。

可愛いな夏姫ちん

「お菓子より夏姫ちん食べたくなっちゃうかも…」

「え?」

夏姫ちんを後ろにあったベットに寝かすと唇を重ねた。

「甘いねー今日の夏姫ちん」

舐めていた飴の甘い香りと味に酔いしれてしまった。
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