第24章 先生【氷室辰也】R18
先生は私にキスしながら器用に服を脱がしていく。
頭が真っ白な私はただされるがままだった。
「あっん…………あ……」
ブラが外され露わになった胸の先端に先生の舌が少し触れただけで今までに出したことのない声を上げた。
先生はかまいもなしに行為を続けた。
「あ…………んん……せん……………」
「夏姫………脚……開ける?」
「んん……………あっ………」
言われたように脚を少しだけ開くとショーツの中に先生の手が潜り込んだ。
「夏姫、濡れてる…………気持ちい?」
「ん……………わかんな…………」
先生は初めから知っていたかのように私の気持ちいいところを見つけては指でなぞるように弄っていた。
片足までショーツを脱がされ私はもう全裸に近かった。
くちゅり、くちゅり、と、いつの間にか密部には指が2本も入ってはギリギリまで抜かれ…を繰り返し、私はされるがままに喘いでいた。
「夏姫、そろそろいいかな?」
先生は指を抜くとズボンに手を当て下に下着と共に下ろした。
「あっ………」
間近で男性のアレを見るのは初めてだった。
ましてや大きくなったモノなど特に。
「あまりにも、夏姫が可愛くて我慢出来なくなったみたいだ」
先生のは大きくなっただけでなく先端からは透明な液が出ていた。
器用にコンドームを取り付けると密部の入り口に先端をあてがった。
「いいかな?」
「先生なら…………来て」