第10章 *胸の時間*
宇佐見side
わーぉ
「なっ…‼︎?」
カエデちゃん、そんな驚かなくてもw
渚は、ビッチねえさんから、濃厚なキスを受けていた
10秒経過…
20秒経過…
30秒経過…
くたぁ
あ、渚落ちたなw
「後で、教員室にいらっしゃい、あんたが調べた奴の情報、聞いてみたいわ、ま…強制的に話させる方法なんて、いくらでもあるけどね」
「あんた…なんちゅー顔してんのさ」
「その他も‼︎有力な情報持ってる子は話に来なさい!良い事してあげるわよ、女子にはオトコだって貸してあげるし」
「無視かよ、このクソビッチ…技術も人脈も全て有るのがプロの仕事っつーこと?ガキはおとなしく指を咥えて見てろってか??」
「あと、少しでも私の暗殺の邪魔したら殺すわよ」
へー、その後ろの男は用心棒?いや、ビッチねえさんにそんなのはいらないか
「今朝は、臭い芝居させて悪かったわね、早速だけど仕事の準備に入るわよ」
でもさ、必然的に分かることは
このクラスの大半の人間は
《この先生は…嫌いだ‼︎》