• テキストサイズ

暗殺教室

第2章 *転入2日目の出来事*


宇佐見side

理事長室で手続きを受けていた転入初日、なんと理事長室の盾を割ってしまいましたwすると
《今日から君はE組です》

なーんて、理事長直々に言われたw

ま、へこむわけじゃないけど転入初日ってどーよw

転入と言ってもそんな月日が流れてるわけじゃなくて始業式の次の日くらい?かな

旧校舎ってどこだっけ…

そんな事を考えてると目の前に[本校舎受付30m]と、[旧校舎1km]と書かれた看板があった

いやーなんていいタイミングなのだ

こんな離れてなくてもいいのにねぇ

まぁ、いいや

走るか?それとも歩く?

うーん、早く行きたいから走るー

ー走る事3分ー
わーぉ…E組さんはこんなボロい校舎で勉強してるの?

こんなんじゃあがる成績もあがんないよ

ギシッギシッ

「しかし…ボロいな」

歩くたびギシギシいってるよ…

3ーE

ここだ

ガララッ

いきなり開いたドアにビックリしたのであろう

先ほどまで聞こえていた、喋り声が聞こえなくなり、その代わりに変なものが飛んできた

だから、とりあえずよけた

んで、掴んでみた

「なんだ?これ?」

小さな円の形をしているそれは、すぐに検討がついた

「へー…ここのクラスでは編入生への挨拶がBB弾の発砲で、これはプレゼントなんだー」

「ごめんね!怪我なかった⁉︎」

小さなウサギみたいな髪型している女の子が声をかけてきた

「殺せんせーかと思ってさ」

何何wこのクラス先生イジメ?w

「まぁ、いいや、はい、BB弾」

「ありがとーあなたどこのクラスから編入してきたの?」

さっきの小さな女の子が聞いてきたから答えた

「3ーAだよ」

「えー⁉︎3ーAって一番頭のいいとこじゃん!なんでまたE組に?成績がガクーンって落ちた?」

「転入初日に理事長室の盾を割ったら、こっちに回されたw」

「そ、そうなんだ…なんでそんなに落ち着いてるの?」

「うーん、なんでだろw」

「そんな事より、さっきのBB弾避けたのすごいね」

女の子みたいな男の子が話しかけてきた

「ん?あぁ、あれね。なんか昔から動体視力がよくてさ」

「へー…そうなんだ」

そーいやー節分の日はいつも鬼やらされてたなぁ…

豆まきの時、全部避けちゃうから楽しくないって弟に言われたのを思い出す
/ 93ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp