第7章 時空間の未来
『痛ってえな…』
俺は乗っ取られた柚音と戦っていて…
それで…
そう言えば、皆はどこだ?
『おーい、どこに居るんだ?』
するとテレビが付いた
『雪の世界へようこそ此処は君の能力が必要な人達がいっぱいだよ?さあ、早くしないと…』
『おい!何だよ!?教えろよ、早くしないと何だよ?』
とにかく行くしかなかった
俺は目の前のドアを開けた
ドアを開けると寒さに凍えている人達が居た
『寒いよ…』
俺は、近くにあったろうそくに炎を付けた
すると、皆ありがとうと言ってくれたが
俺は見たとき、ぞっとした
だって、顔が潰れていたり、頭がなかったり
だったから
『な、何だよ』
『ワタシノ、オカオ カエシテ』
『そんなの知らねーよ!』
『カエセ、カエセ、カエセ、カエセ、カエセ』
俺は、ひたすら逃げた
足はとても早かった
すると一人の男の子の声がした
『諦めないで、頑張れ』って
『誰だ!?』
俺が言うと一人の男の子が出てきた
『驚かせてごめん…でも、時間が無いんだ』
『時間?』
『そう、闇の人が暴走を始めてるだから
君がこの一つの根を切るんだ』
『どうやって?』
『この、prismストーンで』
『えっと…』
『ファイヤーarrow』
『ありがとうな!』
『いや、別に僕は何もしてないよ、さあ早く』
『おう!ファイヤーarrow!』
その瞬間、赤い根っ子が切れた
『これで、後は他の子が根っ子切れば封じられるはず…』
『おお!すげえな!何でそんな事知ってんだ!』
『僕は×××だから』
そう言って消えて言った
『何言ってんだ!?聞こえねーよ!』
そう言って消えた
あいつは一体何者だったんだ?
それと、皆ちゃんと切れたかなー?
そう言いながら元の世界へ戻った