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Miafriend

第2章 『友達』は利用するモノ


大きな爆音が店に響いている。それにあわせて美愛は男たちと踊っていた。金髪の髪を揺らし激しく踊る。
「美愛、サイコーだ」
店のあちこちから美愛に向けて歓声が聞こえる。美しく身体が綺麗な美愛はクラブで注目の的だった。
踊っている中で男が美愛に近付いてきた。
「今日、オレとヤらない?」
鼻ピアスが目立った男が美愛の腕を掴んで言った。
「いいけど。あたし、高いよ?」
美愛がそう言うと男は決意を固めたように「あぁ」と頷いた。
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