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体力の代わりに

第5章 三対三


試合後
澤村先輩たちが話しているのが聞こえた。

10+10=20が10×10=100
になってしまったとかなんとか。

確かにあの二人はそんな感じかもな。

『日向くん、どこいくの?』

私の横を、
日向くんがスタスタ歩いていったので
気になって声を掛けるも
ひきつった顔で
そのまま進み続けるだけだった。

そのまま日向くんの姿を見ていると
月島くんに握手を求めていた。

嫌がる月島くんに
無理矢理握手をしていた。

楽しそうだなぁ。

あ、月島くんに逃げた。

しかし、その先で
澤村先輩に捕まって(?)いた。
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