• テキストサイズ

体力の代わりに

第1章 出会い


菅「髪、綺麗だね。金色でふわふわしてる」

数秒の空白の後、
菅原先輩はいきなり口説くような台詞をかましてきた。

『な!何を急に・・・』

しかも近づいてきたため、
後退りしてしまう。

菅「あっ・・・。ごめん」

『いえ・・・。こちらこそ』

田「おいおい、出会ってすぐにそれはねーだろ。俺らは何も
  しねーから、怖がるな!」

そんな私を見て、田中先輩が場を明るくしてくれる。

『は、はい』

私は少しだけ気を許すことができた。





/ 163ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp