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体力の代わりに

第7章 青城戦


大分通常運転に戻った日向が
早速、速攻!と意気込んで腕を降るが、

『あ、合わなかった・・・』

日向の手には当たらずコート外へ。

青城の英くんや
他の、影山くんを見知った人が
影山くんを人の悪い顔で見ていた。

(怒ることを期待してるかな・・・)

しかし、
その表情はすぐに変わった。

影山くんが日向くんに謝ったから。
怒るのではなく謝ったから。

英くんを見るとこちらに目を向けて、
その目を丸くしていた。

小さくピースして
自分の事のようにこっそり自慢した。
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