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体力の代わりに
第7章 青城戦
部室棟の階段の横に
車イスを置く。
『よいしょっ・・・と』
ひじ掛けを両手で押して
スムーズに立つ。
三人は私を物珍しそうに見ていた。
『・・・?・・・行きましょ?』
菅「お、おぅ」
そう言って、階段を登り始める。
私もそれに倣う。
菅原先輩にここだと言われて、
まずは影山くんと日向くんが部室に入った。
日・影「「失礼シマース!!」」
菅原先輩の軽いチェックも終わり、
今度は私が入る。
『し、失礼します・・・』
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