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体力の代わりに
第7章 青城戦
中「おはよう、流凪、月島くん」
『おはよう、明梨ちゃん』
月「おはよ・・・」
中「流凪どうかした?
浮かない顔だけど・・・」
出会ってからそんなに日は経ってないけれど、
表情に出るとわかるものか・・・。
『あのね』
明梨ちゃんに耳打ちしようと、
軽く手招きする。
月島くんは義務を果たしたとでもいうような雰囲気をかもし出しながら自分の席についていた。
『ちょっと相談したいことがあるから
お昼にいい?』
中「OK!」
快く了承してくれた明梨ちゃんは
何事もなかったように席に戻った。
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