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体力の代わりに
第7章 青城戦
次の日の朝
新「流凪行くぞ」
『んー・・・』
私は寝ぼけ眼で車イスを操作した。
兄の車に乗り込むと
睡魔が襲ってきた。
『お兄ちゃん、私寝てく・・・』
新「いいぞー。お疲れ」
兄の返答を聞くや否や眠りについた。
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