• テキストサイズ

誰よりも君で。heiji×kazuha恋物語【名探偵コナン】

第7章 とっておきの風邪薬


(平次の唇、いつより熱い…)
キスの最後に和葉は平次を強く抱きしめた。
「あたしも平次んこと大好きやで」
そうはいったものの平次の返事はない。
(ほんまに夢でうなされてるだけなんやな…。平次、起きてたらいいのに…)
ふと机を見るとさっき作ったお粥が冷めて湯気が無くなっていた。
(平次、起きそうにないしラップしてキッチン、置いといたろ)
和葉はお粥の乗ったお盆をもって部屋から出ようとしたその時……
「和葉とヤりたい…」
平次がまた寝言を言った。
(///…夢で何ゆーてんねん。…でも、何かうれしいわぁ)
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp