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誰よりも君で。heiji×kazuha恋物語【名探偵コナン】

第6章 無心、無愛


クリスマス。外は大量に雪が積もりホワイトクリスマスになった。足元が悪い中、補習組は学校へ向かった。
(今日こそは自分の気持ちをちゃんと和葉に伝えるんやから)
校門の前で平次はそう思っていると横から和葉が校門に入ってきた。
「あ!かっ…!」
和葉の名前を半分呼びかけたとき、和葉の隣にいる健人の存在に気付いて途中で呼ぶのを止めてしまった。
(くそぉ。何で毎回、柊がおんねん。…ん?まさか一緒に来てるっちゅーことは和葉、柊の告白に対してOKしたっちゅーことか?)
とてつもない不安が平次を襲った。
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