第9章 出会い(アメリカ編)
それから後…
アメリカ「ケイトー!一緒に遊ばないかいー?」
ケイト「ふしゃー!!!!」
アメリカ「HAHAHA!猫みたいに威嚇するんだな^^」
そう頭を撫でると
その腕を噛まれました。
日本(ああ;どんどん険悪な仲に;(たらたら))
アメリカ「あ!これ、俺も知ってるぞ!^^
獣同士が、仲良くなったことを示す奴だよな!」
日本「完全に拒否されているんです!!;」
アメリカ「えー;どうすれば仲直りできるんだい?日本」
日本「ええと;…ケイトさん、アメリカさんと仲良く
ケイト「やーっ!!!!」
ですよねぇ;はぁ;(溜息」
前途多難。
そう感じた日本は、思わず溜息をついたとのことです;
アメリカ「んー(もしかして、風呂をのぞいたことだけじゃなく
他にも何か不満があったから、長引いているのかなぁ?)
よし!これから勝負をしよう!
負けた方が、勝った方に謝る!これでどうだい?^^」
ケイト「…別にいいけど」
アメリカ「よし!じゃあ今からやろう!^^
審判は、公平な判断が出来る日本ってことで!」
日本「ええ!;(驚」
そうして…
1945年から50年にもわたって、
アメリカさんとケイトさんは
勝敗がはっきりするまで、本気で戦い合い続けたそうです。
それまでは、ずっと引き分け続きでしたが…
1995年、
外見の年齢が22歳になったケイトさんに
アメリカさんはギリギリ負けてしまいました。
アメリカさんが勝つかと思われた、
その末での逆転劇だったとのことです。