第49章 それからの日常…
ケイト「イタリア?」
日本「どうかしたんですか?イタリア君」
それに対し、いぶかしげな顔をする二人。
イタリア「二人共…
想い合っているんなら
別にいいんじゃないの?
だって…
今はもう解り合っているんだから
互いが
こう思ってるんだって、解ってるんだから…
やることはもう、決まっているでしょ?」
そう言いながら二人の手を取り
イタリア「いつも通り、仲良くやろうよ^^
その方が、いつもの二人らしいよ?^^♪(るんるん」
その手を繋げながら
そう言うイタリア…
それに…
ケイト「…そうだな(微笑」
日本「…そうですね(微笑」
ケイト「ごめん、日本…
日本が…悪くないってしたくって…」
日本「いえ…
私の方こそ、すみません…
ケイトさんが悪くないとするためとはいえ…
躍起になり過ぎでした…」
ケイト「日本…」
日本「ケイトさん…」
ヒシィッ
二人『愛してる…/愛しています…』
互いに見つめ合い
抱き締め合う二人…
ちなみに周りは…
「やっぱり溺愛夫婦だなぁ」
「父上、母上、いつもあぁいうことしてたの?」
『そういうことは言うな!;/そういうことは言わないの!;(真っ赤』
「あぁいう夫婦になりたいわねぇ」
「いつまでも新婚気分でいそうだよなぁ;」
などなどといった感想で溢れていたとか^^;
ケイト「日本…」
日本「ケイトさん…」
チュウゥゥ~
そうして
二人っきりの世界に入り込み
周りの歓声も何のその…
『愛している』という『想い』を
注ぎ込み合うかのように
何度も何度も…
唇を重ね合い続けていたそうな^^;
めでたしめでたし?^^;♪