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伝説の島 【ヘタリア】

第8章 出会い(イタリア・ドイツ編)


1941年9月27日
日本の家

三国同盟(枢軸)
一周年記念パーティを
日本の家で開いていました。

そんな時…
日本さんから部屋にいるように言われていたケイトさんは、
部屋から出ずに、じっとしていました。

ですが…

「あれ。部屋間違っちゃった;」

ケイト「?誰?」

「チャオー♪俺、イタリアっていうんだ^^」

「イタリアァァァ!!!!」

イタリア「ヴェ!!;ドイツゥー!!;」

ドイツ「お前はまた違う部屋へ入り込んで!!;」

イタリア「違うよ!;部屋を間違えたんだよー!;
ヴェ;ヴェ~;」

ドイツさんに肩を掴まれながら、
必死に訴えかけるイタリアさん。

ケイト「…;あの、自己紹介が遅れましたが
私の名は、ケイトと申します。

いつも日本が世話になっています。
どうか、今後共によろしくお願い申し上げます(お辞儀」

ドイツ「む。あ、こちらこそ(お辞儀)

みっともない所を見せてしまって、本当にすまない;」

イタリア「俺の方こそ、ノックもなしで入っちゃってごめんね;

こちらこそよろしく~^^」

ドイツ「お前はもう少し反省しろ!!;

女性の部屋にノックなしで入るなんて;」

イタリア「えへへ^^;」

ケイト「え!?女性って解るの!!??」

ドイツ「ん?普通、見たらわかるだろ?
(声を聞いたのも、要因に入るが」

イタリア「頷)うん!^^日本の妹さんかなぁ~?

目を細くして、髪の毛を少し短くしたら
すっごく、よく似てるよねぇ~^^」

ドイツ「む…まあ、そうだな」

そう言いながら、ケイトさんを凝視する二人でしたが…

ケイト「うっ;生きててよかった;

一目見ただけで、どれだけ男と勘違いされてきたか;

うわぁ~んっ!!!!;;;;」

泣き出してしまいました…;
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