第46章 3月21日
AM0:30
イギリス「そういってもらえると、助かるぜ(溜息&苦笑&腕組み」
その当時、フランスさんから
『絶対、育て方間違えた!』と言われてたとか^^;
日本「そうですね(微笑&頷く」
ケイト「…さてと、寝ようか」
そうして、ベランダへ背を向け
日本とイギリスのいる出口(扉)へと歩を進めるケイト。
その直後、後ろに闇が現れ…
イギリス「ケイト!!伏せろ!!!」
どごぉん!!
ケイト「何!?;」
日本「ケイトさんへ手を差し伸べていた…あれは一体?)
とりあえず、私の下へ!!(『神の力』を使えば!」
切羽詰まった様子に
頷きながら走って行くケイト…
その直後
イギリスのみぞおちへ闇が…
イギリス「ぐあっ!!」
現れた手に殴られ、飛ばされるイギリス。
日本「くっ…この闇…」
ケイト「…まさか…
アンヌを操ってたのも、こいつが!?」
日本「操る?どういうことですか?」
ケイト「…
闇は
邪気を通して、破壊&闘争本能をかきたてるんだよ。
それが
神と相対し、邪なる神…邪神と呼ばれる存在だ。
おそらく、始祖神がわざわざ神界へ行ったのも…」
日本「つまり
どうにか手を打つために、報告と対処に?」
ケイト「…
エンゼも、同じようにやられたんだ…
誰の中にも闇がある。
そういった理をあり続けるようにしてるんだ、こいつらは!」
日本「つまり
闇を生み出し、存在するように理を…」
イギリス「なるほどな…
要するに…ケイトが狙いってわけか。
邪気も聖気も
どっちも強めるような
『全てのもとの質』を持つ力を
宿しているケイトだからこそ…
それを手にするために
今になって、襲い掛かってきたのか…」
ケイト「って話してる場合じゃないだろ!!;」
闇からの追撃をかわしながらも会話し合う三人…
果たして、その運命は?