第39章 3月5日【恐怖の日】
その後…ケイトはロシアから…
プルルルル
ガチャ
ロシア「ねえ、すっごく怖かったんだけど」
ケイト「ぱぁ)ロシア!
クランプスを改良して、もっと怖くしてみたんだ!
どうだった?(わくわく」←早く感想聞きたい。
ロシア「そうだね…
君のせいで怖さは倍増するし、嫌がらせなの?
まさか君から裏切られて
こんな目に遭わされるなんて…
今まで僕、思ったことさえもなかったよ。
3月5日なんて何もないし
そうだよね。嫌がらせなのかな?
嫌がらせなんだよね?コルコルコルコル(黒い笑み」
ケイト「違うよ!!;違うったら!!;
ごめん!!;
そんなつもりじゃなかったんだよ!!!;
ただ、感想欲しかっただけ!!;
頑張って作ったから見てもらいたいってだけで!!;
裏切ったんじゃないんだよ!;(ぽろぽろ)
頑張ったから、それ見てどう?って;;
それだけなんだよ;;;(ぼろぼろ」
ロシア「え?そうだったの?
何だあ。僕、裏切られたのかと思ったよ。
ベラルーシに追いかけられている時に見て
怖さが倍増したから、それを狙ったのかなぁって」
ケイト「そんなわけないじゃん!!;
そんなこと親友にしたくないよ!!!;」
ロシア「そうだね。
いっつも君は
僕を、ベラルーシからかくまい続けてくれてたからね^^」
ケイト「当たり前じゃんか!!;
大好きな親友なんだもん!!;
もう、この写真処分する!;
このクランプス、ハンガリーにあげる!;
もう皆に
怖い想いなんて、味あわせたくなんかない!!;(ぼろぼろ」
ロシア「そっかぁ…
ごめんね。
勝手に誤解して、ひどいこと一杯言っちゃったよね。
こんな僕って、親友失格かなぁ?;(しょぼん」
ケイト「ううん。私が悪いんだよ。
一緒にいる時に見せればいいのに。
相手の状況も解らない時に送って…
誤解されても無理ないよ;ぐすっ;」
ロシア「君って、本当に優しいよね^^♪
ありがとう。
どこまでいっても、ずっと親友だからね(微笑」
ケイト「うん;こっちこそ、ありがとう;
こんな私と親友でいてくれて、本当にありがとう;」
そうして切られた電話…
これを機に、怖い写真を送ることはなくなったそうな…