第36章 3月3日
早めに寝たケイトに対し…
皆はまだ、起きていた…
プロイセン「あんなケイト、初めて見たな(汗」
日本「ええ。
小さい頃から、一緒にいましたが…
あんな表情をすることは、滅多にありませんでした」
中国「やな所を誰かにつかれたせいで
なおさら思い出したあるな、きっと(溜息」
フランス「俺見ないでくんない!?;
ああいえば
ちゃんと素直になって、打ち明けてくれるかなぁって;」
『余計なお世話』
フランス「グサッ);
うっ;プロイセン~!;
フランス兄さんいじめられてるぅ~!;」
皆に真っ向から否定され、プロイセンに泣きつくフランス
プロイセン「それより
ケイトの方、様子はどうなんだ?」
イタリア「今の所、よく寝てるよ。
やっぱり、寝顔も可愛いなぁ~^^♪」
アメリカ「見せてくれないかい!?^^」
イギリス「とか言いながら入ってるじゃねぇか」
フランス「俺も俺も~!^^」
ロシア「僕も~!^^」
プロイセン「…」←距離取ってる
ドイツ「兄さん…相変わらず、ロシアが苦手なんだな;)
明日も…大丈夫なのだろうか?;」
日本「きっと、大丈夫ですよ。
それほど、ケイトさんはやわではありませんから(微笑」
ドイツ「そうだな(微笑」
中国「それより、明日に備えて早く寝るよろし!
我は、もう眠くてどうしようもねぇある;ふあぁ~;」
日本「そうですね。
では、また明日。おやすみなさい(微笑&お辞儀」
『おやすみ~』
各々、声をかけ合い眠る皆であった…
その時、皆はまだ気付いていなかった…
その出来事から
彼女の精神がむしばまれることになろうとは…