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伝説の島 【ヘタリア】

第35章 自然祭


プロイセン「こそこそ)そぉ〜」ガシッ
ドイツ「兄さん…どこへ行くんだ?(睨み」

思わず、逃げようとするプロイセンさんの肩を掴み
これまた凄い顔で睨みながら尋ねるドイツさん^^;

プロイセン「…あ…;怒ってる?;(汗」
ドイツ「当たり前だろう!!
何で勝手にチーム名を決めるんだ!!??

どうせなら、もっとちゃんとした名前を考えるべきだ!!」

イタリア「別にいいと思うよ〜^^」
日本「そうですね。イタリア君の意見に賛成です。

もう既に、名前が出た後は変更が効かないらしいですし;」

ケイト「もう既に
光の壁の方にリストアップされてるから、変更無理だよ?」

ドイツ「なんだとおおおおおおおおお!!!!!;(汗&驚き」

日本「もう、腹をくくるしかありませんよ;」

ケイト「大丈夫だよ、これで派手になれば面白いって!^^」
ドイツ「いいのかそれで!!??;」

「HAHAHA!
開始前から仲間割れかい!?

俺たちの優勝はもう、目前だな!^^」

その声の正体とは…?

ドイツ「アメリカ…;一体何の用だ?」

アメリカ「HAHAHA!
偵察に決まってるじゃないか!!^^」
イギリス「バカ!!敵に言ってどうすんだ!!;」

フランス「いいから、それより打ち合わせしようぜ;

時間、たった5分しかないんだろ?;」

ロシア「順番にもよると思うよ^^♪」

中国「お前らぱっぱと持ち場につくよろし!

日本!我は負けねぇある!覚悟するよろし!!

優勝賞品の、ケイトと三日間の旅は我のものある!!!」

アメリカ「違う!!
5人で一緒にいられるんだから、俺たちのものだろ!!??」

ロシア「まあまあ。喧嘩しなくてもいいんじゃない?

だって…いずれ、僕と一つになるんだから♪(黒い笑み」

ケイト「ちょっと待った!;

何その優勝賞品!聞いてないってば!!;」
アメリカ「ん?セイレン隊長が言いふらしてたぞ?」

ケイト「驚き)ええ!?;」

セイレン「今回の優勝賞品はなんと!
ケイトと三日間の旅〜!夢のような一時をどうぞ〜!^^」
ケイト「私に許可なく何やってんだーっ!!!!;(汗」


結局の所…

皆の意見の結果、正式に優勝賞品となってしまいました;
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