第35章 自然祭
日本「あの//…私は、こう見えて爺なんですよ?//;
こんな格好をしたのを見て、何がいいんですか?//;」
ケイト「日本が
小さかった私を同様にやったのと同じ理由だよ(きっぱり」
日本「//;…そうですか//;(俯く」
ケイト「大丈夫だよ!
裸は待ち受けには絶対しないから!」
日本「当たり前です!;されたら困ります!!;」
ケイト「解ってるってば;
だ・か・ら♪
日本に、こうやって着てもらってるんじゃんか^^
次は天狗が着ているような格好ね(にっこにこ」
日本「まあ…懐かしい格好ばかりだからいいですが//(汗」
ケイト「天使以外は、それだけだよ?
だって…私は、日本の嫌がる顔は見たくないし
懐かしく感じられて、いい思い出も思い出せて
そういうのだけを抜粋しないとって思ってたし。
そうじゃないと
両方楽しめないし、幸せだと感じられないじゃん
色々な日本の時代を調べながら、
その当時に着ていた服装を内緒で作ってたんだから」
日本「ジーン)…ケイトさん//
(やはり、この人を選んだ私の目に狂いはなかった//(頷く)
こんなケイトさんだから、私は…//」
そんな服を着ていて当然の時代での出来事を思い返しながら
そう、物思いにふける日本さんでした。
ケイト「あと15着!頑張ろうね!^^
戦う時間まで、あと50分しかないんだから!」
瞬時にどちゃぁ〜と、懐から服を取り出すケイトさん。
日本「まさかの四次元ポケット?;)
あの;もしかして…何年も前から綿密に計画してました?;」
ケイト「ううん。機会があればやりたいと思ってて
それが出来そうなのが今だから、こうやってやってるだけ」
日本「要するに、後ででもよかったのでは?;(汗」
ケイト「いや…
一生懸命、抱き着いた時の大きさから判別しながら
頑張って作り続けてきたんだ!!
このチャンス、無駄にさせてなるものか!!!(拳握る&メラメラ」
日本「凄いですね…;興味を持つ分野に関してはとことん;
!!」
ケイト「当たり前でぃ!一生懸命頑張ってきたんだから」
日本さんが目を見張った理由…
それは…日本さんの視線の先にある
今も痛々しげに残る
ケイトさんの、左脇腹と右脇腹の傷でした。