第32章 2月10日【エヴァンの命日】
2月1日
『今夜はすっごいから!^^』
どういう意味で凄いのか、よく解ったぜ…;
まさか…
あんなに賑やかで、笑い声に満ち満ちていた毎日が…
途端に静かに、厳かになるなんてな;
緊迫し過ぎて
どうかなっちまいそうだったぜ;ったく;
イギリス「最初に教えろ、あのバカ!!!;(拳握る」
アメリカ「まあまあ。いいじゃないか^^
おかげで、すっごく清々しい気分なんだぞ!^^♪」
イギリス「プラーナ・聖気のおかげでな(汗」
そんな時
プラーナの説明が、自然を通して伝わってきた。
イギリス「なるほどな…
強大過ぎる『神の力』の中で
最も悪影響かつ負担がかからないのが
『プラーナ(聖気)』だったってことか…」
アメリカ「へぇ~。あれ?中国、どうかしたのかい?
こんな所でぼーっと突っ立って」
中国「あ…いや;
それが…ご飯を食べる前だと思うあるが…
とんでもねぇ会話を聴いたあるよ;」
アメリカ「へぇー。どんな?(興味津々」
中国「それが…
(想像中)
「ねえねえ、あなた。ご飯、何がいい?」
「お前が作るものなら、何でもいいよ。
何なら…お前を食べちゃいたいぐらいかな(微笑」
そう愛おしげに見つめながら
男性は、女性の顎を掴んで持ち上げて微笑んだ。
「キャーッ^^
私も、あなたを食べちゃいたいくらい^^♪」
「俺もさ(微笑)
お前といられる事こそが、何よりのごちそうなのだから^^//」
「あなた…」
「おまえ…」
(想像終了)
そう愛おしげに見つめ合いながら呟いた直後
抱き締め合いながら唇を重ねまくってたある;
人肉を食べる習慣があるって勘違いされていた(4ページ参照)のも…
きっと、そのせいあるよ;(溜息」
アメリカ「HAHAHA!死が二人を分かつまでだからな!^^」
イギリス「なんっつー溺愛カップルだよ;(顔を引きつらせる」
中国「日本とケイトも…
あんな風にやってると思ったら…
気が重くて、今にも死にそうある;;(ズーン」←両膝抱え込む
イギリス「気持ちは解るが落ち着け!;」
そうして…
2月10日まで、時は流れていきました。