第31章 百年祭
そんな時…
どーんっ!!!!
ひゅるるるるるる
アメリカ「ん?」
イギリス「なんだ?」
頭上を見上げると…
ケイト「イギリス~!!」
ケイトさんが降ってきました。
くるくる(空中で回転)。シュタッ(着地)。
ゴン!(勢い余って、頭を打つ)
ケイト「ひとつ教えておくことが」
イギリス「頭から血が出てんぞ!!;どこから降ってきた!?
大丈夫かーっ!!??;」
ケイト「問題ない!ただ普通に着地しただけだ!(胸を張る」
イギリス「どこがだっ!!!!;
頭打ってたろガンって!!!;」
ケイト「ガンじゃない!ゴンだ!!」
イギリス「ちゃんと自覚してるじゃねぇか!!!!;(白目」
アメリカ「それより報告って何だい?」
ケイト「それはね…」
イギリス「ツッコミ所、全部無視すんなーッ!!!!;(汗」
そんなイギリスさんを無視し…
ケイト「イギリス
風の自然エネルギーと相性いい人は
勝手者もいるって言ってたよな?」
イギリス「ああ;」
ケイト「実は、その中にいるのは…
勝手者じゃない!自由人だ!!!(拳握る」
イギリス「どっちも大して変わらねーだろっ!!;」
ケイト「ちなみに
その代表例は、『イタリア、アメリカ、シーランド』だっ!!!!」
イギリス「なんだ、その無駄なまでの説得力!!!;」
自信満々に言い放ちました^^;
アメリカ「え~。そうなのかい?;
まあ
俺は、自由を追い求めて独立したから…嘘とは言えないな!^^」
イギリス「お前の能天気さには、ほとほとあきれるよ;(溜息」
アメリカ「イギリスほどじゃないんだぞ!^^」
イギリス「どこがだ!!!;(汗」
ぎゃいぎゃいと喧嘩し合う二人に対し…
ケイト「それよりも!
今夜はすっごいから!(微笑)楽しみにしててね~!^^(手を振る」
手を振って去っていくケイトさんでした。