第31章 百年祭
力を使うのは、己のためならず。
人の為であれ。
…先代たちからの教え…
それは、紀元前5万年から変わらない。
笑顔で満ち、栄え続けている。
それが、エヴァンヴィッヒ王国
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1月31日まで
皆は、様々な修業をしたり
各々の部隊でやっていた…
ちなみに
イギリス「はあ!?;
俺が…神法の扱いの方が向いている!!??;
今更過ぎるだろ、バカ隊長!;」
フロウリィ「まあよかったじゃないか。
神法の扱い方は、完璧だぞ!^^
雷で、空間ごと無効化させる結界作れるなんてな」
イギリス「当然だ(腕組み&微笑)
それだけ、努力し続けてきたわけだからな」
スペイン「へぇ。凄いんやなぁ~
こっちなんて、海を蒸発させることしかできへんわ^^;」
イギリス「それはただの自慢だろっ!!;」
などのように
ワイワイと、やっていたり
各々の、上司からの仕事も
『神獣』や『神法』や『神器』などの力に伴い
これまでより凄まじい勢いと速度で、順調にやれていた。
そうして時は過ぎ…
2015年1月30日
ケイト「え~。
今年に限り、百年祭があります…」
『え!?;/はっ!?;』
無論、驚きの声が上がる…
理由は…
中国「ちょっと待つある!
百年祭は、百年に一回!
つまり、2100年にやるべきある!!」
ケイト「それがさぁ;
私がいなくなってから、ずっとやれてないらしくって;
814年7月1日から
私が死んだってことになってて…
絶望視されてたらしいし;
それで
実行できるものが居なくてさぁ;
その分
私が割増しでやらないと何だってさ;(後ろ頭かく」
日本「ちょっと待って下さい!!
その百年祭で
あなたがやることとは、一体何なんですか?」
ケイト「ああ。それは…
神の力を、ご神木と共に島全体に与えること。
そうすることで…
この島は、外界から護られることとなるんだ」
日本「…なるほど。
神殿まで、ご神木の感じがするのは…
あなたたち
神の力を持っていた者が、そうしていたからこそなんですね…」
ケイト「そういうこと^^;以上!!」
『え!?;話それだけ!?;』
ケイト「うん^^
明日は早いから、おやすみ~(微笑&手を振る」
そうして…当日となりました。