第30章 1月5日
その頃…
イギリス「なんだったんだ?;さっきの音は」
ケイト「それよりも
あんな殺気だった二人を相手に
イギリスお兄ちゃんが無傷だったことの方が驚きだよ;」
イギリス「うるせぇ!;
お前はいっつも一言余計なんだよ!;」
ケイト「ごめんってば!;
それより、朝っぱらから一体何だったんだろ?;」
「イギリスの野郎~!!!!」
どっごぉーん!!!!(体当たり)
イギリス「のわぁっ!!!??;」
どったぁーん!!!!(吹っ飛んだ)
イギリス「ってて;」
「シーランド君なのですよ~^^
あ!一人だけいい思いしようとしたって
そうは問屋が卸さないのですよ~!!ビシッ(人差し指で差す」
ケイト「?…イギリスの親戚?似てるね^^」
シーランド「頷く)はい!^^
シーランド君なのですよ~^^」
イギリス「ちげぇよ!!;
こいつは、擬人化した国じゃねぇようなもんだ」
ケイト「へぇ~。ってことは、イギリス人?」
イギリス「そんなもんだ」
シーランド「違いますよ!
シーランド君は、れっきとした国なのですよ~!!(ぷんぷん」
イギリス「お前はいいから黙ってろ;(溜息&頭抱え」
ケイト「?…シーランド、初めまして^^
私はケイト、よろしくお願いします(お辞儀」
シーランド「あ//
改めまして、シーランドです。
よろしくなのですよ~^^♪」
そう手を繋ぎ合う二人に対し
イギリス「一気に機嫌がよくなりやがったな;」
それを心配そうに見つめるイギリスさんでした…;