第28章 1月3日
東の森
フランス「こんな所に森なんてあったんだ」
イタリア「ヴェ~♪」
ドイツ「こら!勝手にうろちょろするな!」
ケイト「この木、枝が落ちているから拾うんだ」
ロシア「わかった。100本くらい拾うの?」
ケイト「そんなに集めなくていいよ^^;
そうだなぁ…1人、10本ぐらい。風を使えば一瞬で」
ひゅう~!!
フランス「それで次は一体何をすればいいの?(ニコニコ」
アメリカ「次の手順を教えて欲しいんだぞ!^^」
ケイト「えっと;
次は、その木を上から下に一直線になるよう立てて
縦方向にみじん切りした後、横方向にみじん切りする。
そして樹皮だけを取り除き
その『木の繊維』のみにする。
それらを風と水と火をうまく併用しながらあわせていき
生地が完成。
ちなみに、樹皮は煮詰めれば食べれるよ。
味もお好みでつけれるし、酒の『いいつまみ』になるんだ」
デンマーク「キラーン)いいこときいたっぺ!^^
おい、おめぇら!!この木を集めるっぺ!!
繊維は服を作って、樹皮は全部俺によこすべ~!!^^」
そう北欧ファイブが騒いでたのをよそに
デンマーク←美食専門部隊(酒のつまみ専門)
ノルウェー←神器&神獣研究専門部隊(特に神獣専門)
フィンランド←自然環境保護専門部隊(動物と触れ合う専門(?))
スウェーデン←遺跡探索&防衛専門部隊(他の遺跡にも興味があった)
アイスランド←神法戦専門部隊(神法に一番向いていたから)
ケイト「…;」
中国「これで繊維から生地を作れたあるな」
日本「次は色づけですね」
イタリア「ヴェ~。力を使えば一瞬だ~^^♪」
ドイツ「お前も一人でやれ!」
イタリア「ヴェ~!;」
G8は、各々で生地を作り終えていたらしいです。