第26章 新年会
ケイト「あとは、一個ずつ
ガラガラ鳴らして、お賽銭を入れてお祈りだね」
ロシア「これぐらい入れればいいかな?^^」
ケイト「…それは入れ過ぎだと思う;」
ロシア「え?そうかな?(きょとん」
そのロシアの手の中にある量は…1円玉が80個。
ケイト「10円玉を一個入れるか、5円玉で十分なんだよ;」
アメリカ「じゃあ、俺にも渡してくれないかい?^^」
ケイト「はい、どうぞ」
アメリカ「HAHAHA!
いきなり顔面に投げつけないで欲しいんだぞ!^^」
ケイト「気のせいです」←若干怒ってる
日本「あの;何か怒るようなことでも?;」
ケイト「決まってる…
アメリカのバカヤロウ!!;
何だって何度も何度も引き直そうとしやがって!!!!;
後ろの子供まで笑ってたじゃないかあああああ!!!!;」
↑要するに、すっごく恥ずかしかった;
日本「ああ;アメリカさんならやりかねないですね;
ケイトさん、心中察します;」
そう言いながら
ケイトさんを落ち着かせようと
その肩を優しく撫で続ける日本さん。
それから…
イギリスさんの運転で
エンゼル協会まで行くことになりました。
ケイト「右ハンドルの車を持ち込むとは…;」
イギリス「感謝しろよ?
俺のペガサスが
ワゴン車に形態を変えてくれたんだからよ。ふふん♪(微笑」
フランス「それよりなんでお兄さんが一番後ろなの!!;」
今の車内での席現状…↓
アメリカ | イギリス
日本 | ケイト | ロシア
中国 | ドイツ | イタリア
フランス
フランス「何か俺お荷物みたいになってるんだけど!!?;
なんかすっげぇ哀愁感漂いまくってんだけど!!?;」
イギリス「いつもそうだろ?
それに、くじ引きで決めたんだから文句ねぇだろ?(にや」
フランス「くっそぉ〜!;」
アメリカ「じゃあ
兵庫県のエンゼル協会まで!いざ出発〜!^^(拳振り上げ」
それと同時に、皆を乗せた車は動き出しました^^;