第26章 新年会
~三都神社~
アメリカ「何でこんな有名じゃない神社に?」
ケイト「一番住み慣れた所だからだよ」
日本「ええと
正月の時に、大阪狭山市へケイトさんが来て…
そこで、大阪が『天下の台所』だとか
味覚が合っただとか、様々な理由で
正月は、絶対にここで過ごすと決めていまして…
それが、大阪狭山市というわけです。
今で言う山本北の方に、家を建てていましたので…」
アメリカ「へぇ~!
だから、そこの近くにある三都神社ってわけか」
日本「はい。
創建は650年頃とも伝えられており、
1530年頃に火事で、社殿、堂塔、神宝類ことごとく消失しました。
現在の本殿は、
1546年9月金蔵寺寺僧諦観が再建したと伝えられています」
アメリカ「それより、ケイトの家に行ってみたいんだぞ!^^」
日本「しかし、お気に召すかどうか;」
中国「それでもいいある!^^」
日本「では、帰りに行くということで…;」
ケイト「その後は、エンジェル協会
その後、最後に寄るのが清荒神ね!^^
毎年、そうやって一緒に年を越してきたからね?日本^^」
日本「はい…//」
そう微笑み合う二人に対し…
アメリカ「毎年…」
イギリス「へぇ…」
ロシア「そうだったんだ…」
中国「ずりぃあるな」
フランス「嫉妬してもいいよね…」
何やらどす黒いオーラを出す連合と
ドイツ「…;否定しがたいな;(溜息」
溜息交じりに共感しているドイツさん…
それをよそに…
イタリア「わぁ~。すっごい石段!^^
ねえねえ皆!来て見てよ!すっごいよぉ~!^^♪(手を振る」
ある意味、能天気なイタリアさんでした^^;