第25章 忘年会
それから…
結局、戦うのではなく
2014年での、
これまでの話し合いになった。
スペイン「でもカッコよかったなぁ〜
俺たちも出来るようになるん〜?^^」
ケイト「たぶんできないと思う…;
でも、その前にしていた
『神法』と『神具』を覚醒融合させるのは出来ると思うよ^^;」
アメリカ「そういえば…
神器と神獣は、一体化しているけれど…
神法の場合、自身の体は自然と一体化しないのかい?」
ケイト「ん…どうだろ;」
中国「我(わたし)が覚醒融合した時は、
まるで…自身が炎、炎が自身になったみたいだったあるよ」
アメリカ「んー。ということは…
その覚醒融合させた神法と、
覚醒融合させた神器と神獣ともまた、覚醒融合させれば
それらの力をまた
『神法』の『神具』乗の力に進化するのか…」
ケイト「『a』の『b』乗として
力の大きい方がaの位置に入って、残りがbの方に入るよ」
アメリカ「なんだってーッ!!!!(ショック」
イギリス「ま、力の質に関しては
どっちから解き放たれているのも同じようなもんだしな。
違うのは…それ自身が持っている『意思』か」
イタリア「覚醒融合まで大変だったのに…
それにまた覚醒融合させないと
次の次元の強さまでには行けないんだね〜」
ケイト「ああ。そうして…
神具と己を覚醒融合ではなく
神化鳴動させることによって、『神の力』が解放ってわけ」
日本「要するに…
自身の神法が大きいとして
『神法(自身)』の
『神法(自然)』乗を『α』とし
神器の力の方が大きいとして
『神器』の『神獣』乗を『β』とすると
それらを覚醒融合して得られる力は
『α』の『β』乗となり、
神具と自身の体だけは融合していない状態になる。
それにより得られる力をγとし、
神化鳴動=本来なら起こりえない
体までも一体化させることが出来たのならば
『γ』の『γ』乗の
『神の力』が引き出せるということですね!(拳握る」
ケイト「大正解ーっ!^^(拍手」
ドイツ「何で解るんだ!!??;というより長過ぎだ!;」
イタリア「次のページで
神化鳴動と覚醒融合の違いが解るよ〜^^」