第23章 聖誕祭
それからの披露宴は、夜に持ち越されました…
ケイト「いい?
聖誕祭はね、
皆でワイワイ盛り上がりながら
どっかぁーん!!ってお祭りするんだぁ~^^
ご神木に、
生かし続けてくれたことと、
力を与え続けてくれていたことに、祈りを捧げる!
その後、
さっき言ってたお祭り騒ぎがあるんだよ~^^」
イタリア「ヴェ~。そうだったんだ~^^♪」
フランス「…なんか、酒入ってね?;ケイト;」
イギリス「…ああ;見る限り、酔った時のケイトだな;」
ドイツ「ノリがイタリアと同じだと!?;」
プロイセン「お。いいな。珍しいもんが見れたぜ(によによ」
中国「おめぇらガン見するなある!!
まずは、我が仲人として!
しっかり、過去をピンからキリまで話すあるよ!!
心して聴くよろし!!!(ビシィ!!」
そう言いながら、二人以外を指さす中国さん…
ここは、宮殿の一階
その入り口から二階の高さまである、パーティ広間です。
階段は、その壁に左右対称になり
なおかつ、邪魔にならない作りをしていました。
まあ、皆さん空を自在に飛べるので関係ありませんが…
そうして…
中国「我は、日本と一緒にケイトに会ったある!
だけど、ケイトは日本を選んだある!!
そして、日本はケイトを連れて帰って…
結局の所、ずっと!ずっと!!ずっと!!!
我は、ケイトと再会することがあまりできなかったある!!;
そして…我がついに再会した時!!
ケイトは…ケイトは!!;
我に対して、人見知りになっていたある!!!!;
今まで、我の所に10回も泊まってたあるのに~!!!!!!;」
そう泣きながら絶叫する中国さん。
それに対し…
スイス「ちゃんと、まともに話すである」
イギリス「ちゃんと過去を話せよ;二人のを!;」
ロマーノ「ま、話さなくても自然が勝手に教えてくれるけどな!(腕組み&溜息」
ノルウェー「ばっかみて…」
ヤジを飛ばす、第一系列雷陣…
中国「おめぇらうるせぇある!!;」
ケイト「そうだそうだぁ~!!^^//」
それに対し、
中国さんの言葉にのりながら、拳を突き上げるケイトさん。