第22章 聖誕祭まで
そして…
その人たちが、東入口に通りがかった時…
「はぁ~;やっとこさ、入り口だがや~;」
「立派だべ」
「うわぁ~。すっごくでっかいですね;」
「頷く)ん」
「何か…凄く長そう;」
「えっと…
一段高さ45㎝、奥行き47.8cmの階段が1778段。
地下800mの遺跡の土まであるって書いてますね」
「よぉ~し!!気を取り直していくべ~~!!^^(拳振り上げ」
「あんこうざい」
そんなこんなで賑やかに
わいわいと楽しげに来ている北欧ファイブとは裏腹に…
ケイト「…;なんでこうなったんだっけ?;」
アメリカ「よぉ~し!!
神殿の五階に、遺跡を見渡せるベランダがあることだし!!
告白会をするんだぞ!!^^(拳握る」
ドイツ「話の脈絡がはっきり見えないんだが;」
イタリア「それ以前に全くわからないよ~;」
ケイト「…プロイセンや、ロマーノ、スペイン、
オーストリア、ハンガリー、スイス、リヒテンちゃんは
皆、各々の部隊に行っちゃったしなぁ~;」
イギリス「っつぅか、何でそんな話になるんだ;」
アメリカ「HAHAHA!細かいことは気にしないんだぞ!(ウィンク」
イギリス「気にするっつの!!;」
ギャーギャー
色んな意味で、とっても賑やかになっていました
フランス「ケイトちゃんが、日本にすりすりしているのを見て
思わずやきもちやいたって、言えばいいだけなのになあ~」
中国「そうあるね…;」
ロシア「でも、面白そうだね^^♪」