第3章 出会い(イギリス編)
それから後
ケイト「ちなみに、
私は今年の7月1日に
目を覚ましたんだ」
中国「ちょうど、我(わたし)たちが
ケイトを探しに行く時あるか!!」
日本「もしかして…
伝説の島を探しに行こうとしたから
そうなったのかもしれませんね」
ケイト「そうだね^^
私さ、力を使い切って
死ぬはずだったんだ。
でも、父上と母上が…
力を送り込んでくれたんだ。
それと引き換えに
二人は死んだけれど…
私の中に、一緒に生きてる。
そう、教わったから…(遠い目」
イギリス「そんな辛い過去があったんだな…
ま、これからは俺たちもいることだし。
少しぐらいなら、助けてやんなくもねぇぞ」
ケイト「ぱぁ)ありがとう^^
頼りにしてるね!三人とも!!^^」
それに照れ臭そうに微笑む三人。
日本「時々、遊びに来ますね(微笑」
ケイト「そうそう。
船で来るなら
日本から来た方が早いよ?
江戸から、東南東へ
一直線にね。海流があるから」
中国「ガーン)そこまでは…
この書物に書いてなかったある;」
ケイト「だって、自然に聴いて解ったことだし。
自然も色んな情報を持っていて、
それに尋ねることで聞き出せるんだ。
国民なら、全員できるんだ。
今の私は、自然の力を引き出して
爆発だとかは今は出来ないぐらいに
弱り切ってるわけだし;
目が覚めるのですら、千年もかかったし;
それぐらいしかできないんだ;」
イギリス「十分凄いじゃないか!(キラキラ」
中国「そうある!すっげー得あるよ!^^」
日本「あの、そろそろ出発の時間ですが;」
イギリス「あ;そうだったな;じゃあな^^」
ケイト「頷)うん!(微笑)
皆!また来てねぇ~!!^^」
そう手を振りながら
ぴょんぴょん跳ね続けるケイトに
微笑みながら手を振り返す三人でしたとさ。