第21章 合流
フランス「手を振る)よぉ~!^^
フランス兄さん、絶景を楽しんできたぞぉ~^^
海や山の景色が絶景絶景!^^
すっげぇ綺麗だったぞ~^^」
ケイト「楽しんでもらえてよかったよ^^
でもさ…エイプリルフールの時…
フランス!フランス!!フランスーッ!!!って
必死こいて走ってきた時、殴ってごめん;(お辞儀)
完璧、怒りに負けてた;」
スイス「どういったことがあったのだ?」
ケイト「フランスが、後ろで銃声や爆音を鳴らしながら
今すっごく危ないって言われて、
それから、私は必死になりながらフランスまでいったんだ。
海の上も砂漠の上も必死で走って行って…
それでついた時…
フランス「ボンジュール♪
俺と一緒に、愛の一時を過ごさない~?(ウィンク」
ナンパしてたんだ…
それで思わず、カアッてなって
ケイト「フランスーッ!!!!!」
ばきぃっ
フランス「げぼらぁーっ!!!!!;」
殴り飛ばしちゃったんだ;
その後も…
ケイト「大丈夫か!?大丈夫か!!??大丈夫なのかフランスーッ!!!!」
どかばき殴り続けちゃってさ;
フランス「ちょっ!;兄さん痛い!!;」
ケイト「うるさいわ!!海を越え山を越え砂漠を越え…
走りで来た私にとって、どれだけ大変だと思ってんだーっ!!!!!(くわっ」
フランス「ごめんなさい~;」
泣きながら謝られて…
あの時、私は怒りに飲まれてて…
一方的に『殴る』っていう悪いことしたのに、
心配だとか、それで必死に頑張って走って来たとか、
全然謝るなんてこと…頭に入ってくれなかったから;」
スイス「それはフランスが悪いのであって
貴様が悪いわけではない!!(きっぱり」
日本「そうですよ」
ケイト「でもなぁ;あの時、ちゃんと謝れなかったから心残りで;」
フランス「俺も…ちゃんと、謝ってなかったけな;」
ケイト&フランス『ごめんなさい!(お辞儀)
あ…くす…あっはっはっはっはっは!^^』
息がぴったりそろい、思わず笑い出す二人でした。