第21章 合流
(…どうしましょう;出るタイミングを完璧に見逃してしまいました;)
そんな風に思いながら、影から
二人の様子を覗き見る一人の男性がいました。
宮殿の入り口は三つに分かれており、
それぞれ↓の感じに、大きな柱があり
鍛練所 神殿 宮殿
四階建て 五階建て 四階建て
五階、王客居住区
四階から王客食堂
三階部分まで神殿
l柱l鍛練所入口l柱l神殿入口l柱l宮殿入口l柱l
3mほどの間
壁 l板l10段階段l板l 壁
1.5mほどの間
銅像
1.5mほどの間
噴水広場
↑は、パソコンでみてください^^;
神殿入口の中央から見て、3m先にある
高さ45㎝、横幅20mの階段10段=4.5m下&4.5m先の
ど真ん中から1.5mほど先に祖父の銅像があり
そこから1.5mほど先に噴水広場があります。
中央部分は神殿(南、太陽に近いから)ですが、
その左側(東)は鍛練所、
右側(西)は宮殿として使われています。
その『王と客の居住区』から
『宮殿』で、自身の荷物整理を終えたばかりの
日本さんが出てきたのですが…
日本「ああ;どうしましょう;
ロシアさんとケイトさんが両手を握り合って…
もし、ここで私が入って行ったりなんてしたら
それこそ場違い!!;)
ああ;一体どうしたら;(溜息」
何回ついたか解らないほどの溜息をこぼしながら
日本さんは、ずっと必死に考えあぐねていました。