第18章 新たな国民
見た時の各々の反応…
日本「…凄く、綺麗なグラフですね」
アメリカ「HAHAHA!日本風に曰く、富士山型だな!^^」
ロシア「若い人が多いんだねぇ~^^」
イタリア「ヴェ~。
39歳で、同時期に生まれた人たちの半分が死んじゃうんだ;」
ドイツ「若いな…;」
フランス「何で、男の方が多いの~?;」
ケイト「もともと多かったから;」
スイス「大したものである。
こんなに綺麗に、一枚にまとめきるとは…」
リヒテン「はい。流石ですね^^」
ケイト「お褒めに預かり光栄です、姫(手を取ってキス」
リヒテン「まあ^^」
スイス「…;相変わらずであるな;」
フランス「あー!!;ずるい!!;」
スイス「貴様はダメである!!」
フランス「えー!;ケイトちゃんが女だからってずるい!!;」
ドイツ「うるさいぞ!!;周囲の迷惑も考えろ!!;」
ロシア「ねえねえ。僕、今気付いたんだけど…
中国君、どこに行ったか知ってるー?」
それに対し、周囲を見渡す皆。
ケイト「?(きょろきょろ)…
いない;」
日本「いませんね;」
ドイツ「そして、スペインとロマーノもいないぞ;」
フランス「もしかして…ご神木にー!!!!??;
何!?;そんなのあり!!??;来てそうそう国民に!?;」
ケイト「でもありだよ。皆だって、すぐなれたし。
神獣(しんじゅう)だって、もてているじゃん」
スイス「シンジュウとは何だ?;」
リヒテン「?何なんでしょう?気になります(首傾げ」
ケイト「さあ、いざご神木へ!!
リヒテン「あの…答えは?;(おどおど」
答は、そこにあります!!」
スイス「…行ってみるか、リヒテン」
リヒテン「はい、お兄様^^」
ケイト「あ;教えるためとはいえ、いきなり手を引くのは強引過ぎたね^^;
ごめん;(お辞儀」
リヒテン「微笑)いえ。
そのお気持ちだけで、十分嬉しいです^^」
ケイト「リヒテン…私が男だったらなぁ~^^」
リヒテン「まあ^^」
キャッキャッと楽しそうに行く三人
(スイスは、それを微笑まし気に見ている)に対し…
ドイツ「…あれは笑えないだろ;」
アメリカ「むーっ!ずるいんだぞ!!;(ぷんぷん」
フランス「賛成!」
日本「まあまあ。先についていきましょう」
イタリア「パスタ~^^♪」
ロシア「うふふ♪楽しいね^^」