第18章 新たな国民
「ふー。やっと着いたであるな」
「それにしても、綺麗で自然がいっぱいな所ですね。お兄様」
「うむ。そうであるな」
「けーっせっせっせ!!!ついに到着したぜ!!!
ヴェスト(ドイツ)!一人だけこっそり行きやがって!!
俺の追跡なめるんじゃねぇ!!」
「あの、オーストリアさん。勝手に来てよかったんでしょうか?」
「いいと思いますよ。近々寄せてもらいたいと話していましたしね」
所変わって…
全力で、着いた方向へと飛び続ける九人。
日本「もしかしたら、噂を聞きつけた人たちなんじゃ」
アメリカ「あ!そういえば昨日、俺のホームページに
『こんな国があったんだぞ!興味があったらカモン!』
って書いちゃったような気が…」
イギリス「ってお前のせいかよ!!;」
アメリカ「え〜;でも、俺たちのような擬人化した国以外
読めないように、ちゃんとやっといたんだけどなぁ〜;」
中国「とにもかくにも、誰かは判明しないと解らねぇあるよ!;」
ロシア「じゃあ、追い出しちゃう^^見た瞬間に♪」
フランス「何物騒なこと言ってんの!;愛をもって接するべきだっつの!
女の子だったらどうするんだよ!」
ドイツ「とりあえず、危険でないようだったら受け容れるか」
日本「そうですね」
イタリア「ってことは…知り合いなんじゃないの?」
ケイト「それを確かめるために向かってるんだ」
イタリア「なるほど〜」
さてさて、いよいよ次回ご対面です