• テキストサイズ

伝説の島 【ヘタリア】

第14章 復活


イギリス「てめぇ!!!!」
『聞こえなかったか?用はないと言ったんだ。
ぱっぱと消え失せろ。こいつが望まぬことになる前にな

それと、闇には何をやっても無駄だ。
力を持たぬ貴様らなど、我(わたし)には何も出来ん』


それに対し、
それでも必死に殴り続けるイギリスだったが

それらは全て、空を切るだけだった。


『術式、生命エネルギーの吸い出しは、もう万全。

ここ(術式内)にいる、全ての人間を糧にして
本体は、この世界に蘇る!!』

フランス「ってことは!」
イタリア「どういうこと?(きょとん」

フランス「あらら;(がっくう」

『そう…もう、こいつは死んでいる

嘘だと思うのなら、先に確認しろ。

そして、ぱっぱと立ち去れ

(ゴミに構う時間がもったいない』

その言葉に対し、すぐ行動に表したイギリスは
ケイトに顔を近づけたが…

イギリス「おい…嘘だろ?

…息、してねぇぞ」

その言葉に、全員が我に返る

と同時に、血の気が引いた。

ドイツ「貴様!!!!」

『殴りかかっても、どれだけ攻撃しようと無駄だ。

空間が触れ合わない所からの召喚は、えらくエネルギーが必要になる。

だから、エネルギーを全ていただいた上で、蘇らせるのさ』

ドイツ「だから…死んだとでもいうつもりか!!??」

『ああ。そうだな』

日本「よくも!」
中国「ふざけるのも大概にするある!!」

その態度に対し、全員そろって怒りに駆られ
一斉に邪神の一部へと襲い掛かるが

闇のエネルギーで、瞬時に吹き飛ばされた。
/ 703ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp