第14章 復活
それから数分後…
遺跡へ駆けつけた皆が見たのは…
光なんて生ぬるいほどの速度で戦い合う姿だった。
ケイト(くっそ!強い…
千年…ずっと闇を集めた、邪神の一部ってことか)
『我が復活の礎となれぇ!!!!』
ガガガガガガガガガガガガガガガガ
音が隙間さえもないほど激しい闘いに…
ドイツ「手を出す隙が無いな;」
日本「むしろ、手を出せば迷惑がかかるのでは;」
イタリア「うわぁ~。ケイトちゃんってやっぱりすごいんだ!」
イギリス「そんなの昔から解り切ってる事だろ;」
アメリカ「キラキラ)く~~~!!俺も戦うんだぞぉ!!!!」
イギリス「やめろ!!;逆に足手纏いになるだけだ!!;」
ロシア「でも見てるだけってのは退屈だよねぇ~?
しかも、戦ってる場所はカルデラ湖の下の遺跡から見て、
さらに地下の神殿だし」
フランス「しかも、周りが全く壊れてないって所が凄いわな;」
中国「っていうか、目に映らねぇ時点で凄いの次元を超えてるある;」
ケイト「ちくしょう;きつい;皆を送ったのはいいけど…
まだ…力が…)
!(何で皆がここに!?」
『ピクッ)ふっ(ニヤ』
ケイト「やばい!全員逃げろ!!」