• テキストサイズ

伝説の島 【ヘタリア】

第12章 探検(上陸)


ドイツ「…;お前の優しさは、お人好しを越えて
慈悲深過ぎる;」
日本「ドイツさん、だからこそ王たる人物なのだと思いますよ;
神の力を持つことを許されたのも納得がいきます;
間違ったことに使えば、世界は消滅しますので;」

ドイツ「…それもそうだな;
ケイト、俺達がカバーするから、安心して今まで通りふるまえ」
ケイト「了解!^^信じてるよ!^^」

その直後、間髪を入れずに

中国「我もあるよ!^^」
ケイト「ありがとう、中国~!(微笑」
ぎゅぅ~!!

日本「私もですからね!」
ケイト「ありがとう、日本~^^」
ぎゅぅ~!!!!

中国「日本!お前だけ抱き締めるの強くてずりぃある!!
交代するよろし!!」
日本「いやです!ケイトさんは一生私のものです!!」

ギャーギャーギャーギャー!!!!

ドイツ「また言い争いが始まったな;)…;きるぞ;」

ツーツー。

ドイツ「イタリア、一つ解ったことがある」
イタリア「何ー?ドイツ?」

ドイツ「ケイトのあの
『人を信じて疑わない上に、その全てを受け入れる優しさ』は

一生、変わりそうもない;」

イタリア「昔からそうだよね~^^」
ドイツ「まったくだ;(溜息」

イタリア「でも、それだからいいんだよ~^^」

その言葉に、

ドイツ「…そうだな(微笑」

俺は一瞬、あっけにとられながらも…
自然と、笑顔が浮かんだ。
/ 703ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp