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伝説の島 【ヘタリア】

第12章 探検(上陸)


次は西か。
念のために、電話から耳を離しておくか。

プルルルルプルルルル
アメリカ「ハロー!!俺はヒーロー!アメリカだぞ!!^^」

予想した通り、でかい声で返事をしてきたな;
思わず耳鳴りがしていたが、応えた。

ドイツ「ああ。俺だ。
南はジャングル地帯、北は岩石地帯だ。

西の方はどうだ?」

アメリカ「ん?今の所、森と岩石が一体化した感じだ!^^

それと、噴火口が北西を向いているんだぞ!!」

ドイツ「そうか。ありがとう」

アメリカ「そうそう!ついさっき、熊が南に行ったから注意するんだぞ!^^

ま!俺の場合、俺の迫力に負けて立ち去って行ったけどな!^^♪」
フランス「ただ単に仁王立ちしてただけだろうが;(溜息」

ドイツ「ああ。注意する」
アメリカ「そうそう。昔の時、ケイトがさっき言った砂絵を送ってくれたのは、2006年の誕生日の時に日本が仕事でいなかった時に、俺が祝いまくったからなんだぞ!^^

サンタの格好をして、ハッピーバースデー!!!!^^
って叫んで、言ったんだ!!
え?何でサンタの格好かだって?
それは、プレゼントを贈ると言ったら、サンタじゃないか!!
だからそうしたんだぞ!^^いい子だしな!!

それと、年順にスイスとロシアとイギリスとフランスは電話で言って、
海の上を走るほどの勢いで、ケイトを走らせたらしいけれど

俺なんて、海の上所か空中を走らせるぐらいの心配をかけさせたことがあるんだぞ!?

それはなんと!地球を狙ってる宇宙人が、俺を襲ってきているってシチュエーションだったんだ!!^^
必死過ぎて凄かったんだぞ!!きゃっほぉー!!!!♪」

ドイツ「…とりあえず、きっていいか?;」

アメリカ「うん!じゃあ約束通り、二時間後に木の根元で〜!」

ドイツ「ああ;」

ツーツー。

電話が切れるのを確認しながら
会話が凄く長く、かつ、どうでもいい内容に

俺は思わず、イタリアの横で溜息をついた;はあ;
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