第12章 探検(上陸)
それから…
ドイツ「待たせたな」
イタリア「ヴェ〜;」
ドイツに首根っこを掴まれながら、皆の前に連れてこられた;
あ、待ち合わせ場所は
山の洞穴の前って言うより
その前にある「大きな木」の前なんだ。
その木に、
ケイトちゃんのお爺ちゃんが力を流し込んで
避難してきた国民や動物たちを護り抜いたんだって。
だから国旗は
マグマを表す赤地に、この木から発せられた神の力を表す白丸なんだって。
だから、この大きな木は『ご神木』らしいんだ^^♪
ケイト「大丈夫?;断末魔が聞こえたけど;」
イタリア「大丈夫〜^^」
ドイツ「で、どうやって探索するつもりなんだ?」
ケイト「日本と相談してたんだけどさ…
いっそのこと、くじ引きにしないかって」
イギリス「なんd
アメリカ「いいじゃないかー!!^^」
って邪魔すんな!!;」
フランス「俺も賛成」
ロシア「僕も^^」
中国「我も」
イギリス「…まあいいか;」
ケイト「じゃあ、くじ引いて^^
長さ順に、東、西、南、北ね〜
ちなみに、私は東〜^^」
ケイトとイタリア以外『ギンッ)…』
何で皆、殺気立ってるんだろ;怖いよぉ〜;
それで、
凄まじい勢いでケイトちゃんのくじを引いて…
↓結果が出たよ〜
北←イギリス、ロシア。
ロシア「よろしく〜^^」
イギリス「あ;ああ;(ひきつり笑い&青ざめ」←心底嫌そう;
西←アメリカ、フランス。
アメリカ「HAHAHA!しっかりついてくるんだぞ!^^」
フランス「お、おお;」←なんだか嫌そう;
南←ドイツ、俺。
イタリア「よろしくね〜ドイツ^^」
ドイツ「頷)ああ(微笑」
東←日本、中国、ケイト。
中国「いよっしゃぁ〜〜〜!!!!よかったある!!^^
奇跡的にアジア勢ぞろいあるよ〜!!^^」
日本「はい、出来れば二人きりが」
中国「何か言ったあるか?」
日本「いえ」
ケイト「では、出ぱぁ〜つ!!^^」
全員『おぉ〜!!(拳上げる』
こうして、俺たちの探検は始まったんだ^^♪