の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
おにとゆうだち
第2章 夕立
「懐かしいな」
膝の蝶を指に止まらせて、ぽつりと彼は言った。
「きらきらしてて、ぶわーっとなって、くるくる色が変わる蝶って、こいつだろ」
「まだ覚えてたの」
昔、まだ鬼が見えなかった彼に、必死こいて説明したのと同じ蝶。
止まらせた指を目の高さまで持ち上げて、彼はどこか愛おしそうにそれを見つめる。
「説明のわけがわからなさ過ぎて、ずっと気になってた」
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 18ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp